いままで愛用してきた、SUZUKIのSV900Hが急に動かなくなりました。
中古で買って、イカ専用機として活躍してくれてたコイツは大事にしたい。
という事で、ネットで検索しつつメンテナンスしてみました。
こういう機械は苦手なのですが。
最初にプラグを交換、NGKと書かれた箇所を引っこ抜き、中のプラグを入れ替えます。
プラグの名称はBPR6ESで、ソケットレンチを買ったのですが手元にあるレンチで取れました。
なければ買わないと交換できない類です。
取り外したプラグを見ると真っ黒け、参考サイトを見ても磨くとか書かれていますがわからないので交換しました。500円ぐらいの品物だし、古そうだから。
次にオイル交換です。前面のパネルは他の作業に必要そうだったので取り外しておきました。
ここで悩ましかったのがオイルの抜き方。オイルパンにコックとかありそうですが、これには見当たらない・・・という事で、無理やり本体を傾けてオイルを取り出しました。
うわぁ・・・真っ黒(笑) そしてサラッサラになっていました。
交換用のオイルは4サイクル用のであれば大丈夫そうなので、ホームセンターで購入。
汎用的に使えそうなものだし、これで大丈夫かな。説明書きにも発電機と書いてありました。
次に、キャブレターの清掃です。そもそも言葉がよくわかんないのですが、大きなマイナスでこじあける部分を回し、フタを取ります。この時、全面パネルも取っておかないと、この場所は取れませんでした。
フタを開けると、エアフィルターが見えます。取り出して触ってみましたがふかふかしていて、普通のスポンジでした。中古で売る前に交換していたのかな??さらに分解を進めます。
すると、キャブレターが出てきました。これを優しく手前に引っ張り出し、チョークレバーの針金2本を取ってあげます。
これですね。
あと、給油口のコックは閉めておいてください。私開けっ放しでガソリンダダ漏れであせりました(笑)
取り出したパーツです。これを洗浄か・・・
バラして、キャブレター洗浄スプレーをふきかけて磨きました。
綺麗ですね!
という事で、さっそく試しましたが動かない。始動しない。
なぜだ・・・???
翌朝気になって試すと
動きました\(^o^)/
こうやってメンテナンスしてやると愛着がさらに湧きますね!
メーカーも発電機から撤退して部品もないらしいですし、大事に使いたいです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。