北海道に来て4年近く。釣りを教えていただき、あと少しで1年を迎えようとしています。
思えば、長かったような気がしますが。
最初、春に釣りをやってみようと、中古の釣具店でホッケのセットを買いました。
せっかく北海道に来たんだから、開きじゃないホッケが見たい!ってのが動機です。
ぐにゃぐにゃの磯竿と、中古のウキセットだけで行こうとしていたんですね。
残念ながら、釣り中央掲示板を見ているうちに、時期も過ぎ諦めました。
す~っかり、釣りの事も忘れていましたが、仕事で偶然知り合った師匠に、
「よーし、それじゃソイのでっかいのを釣らせてあげよう」
なんて言われ
「ちょっと自慢していいかい?」
と、50upぐらいのデカソイの写真をデジカメで見せられ、なにがすごいのかもわからず(笑)
教えてもらった苫小牧東港に一人で、ぐにゃぐにゃの磯竿を持って、サビキへ。
初めての苫小牧、紙の地図を見ながら、本当にこの先に港があるんだろうか?と
不安になったのを覚えています(笑)
だって、すんごい森というか、平原というか、そんな道を走っていたもんで(^_^;)
港では、運よくイワシの群れにあたり、そこそこ釣れたんですよね。
これにすっかり気をよくし、師匠に「どこか釣り連れて行ってください」ってのがきっかけです
となると、道具が必要。直前にアメリカ屋漁具で、7,000円の竿と、6,000円ぐらいのリール
(なんと高価な買い物だろうか!)
を選別してもらい購入し、釣り場へ直行しました。
ある意味、道具にお金をかけたから、ちょっと真剣になったのかも(^_^;)
今思えば、妥当な良い、お得な買い物なんですけども(笑)
なんの竿かも、リールの性能も、ベールすら知らないレベルです。
ロッドの長さもなんで日本語じゃねーんだ、重り負荷ってなんじゃ?ってノリでした。
餌も変なゴムだし・・・これで釣れんの??って感じで。
これがすべての始まりでした。さて、振り返っていきます。
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