生たらこの下処理・塩たらこの作り方

ちゃららったちゃらら~♪

3分ク●キングのテーマでお送りします。

 

用意するもの:
・ 昆布                    少々
・ なるべく新鮮なスケソウダラの卵 食べたい分だけ
・ 料理酒以外の酒             少々
・ 塩水                   1.5リットルに対して塩50g

では、塩たらこの作り方です。
と言っても、それほどする事はありません。

なお、作り方は我流で誰かに教わったものでもありません。
本当にこれでいいのかな~?でも美味しいからいいやっって感じです。
もし正式な工程ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください(^人^)

準備としては、たらこさんを目視します。
じーーーーーーと見ていると、白い渦巻き状の糸が目につくかもしれません(;一_一)
それ、害虫なので指で取り除いておいてください。アニサキスの幼虫とかの類です。

さて、たらこ本体を塩水に漬けます。

時間は10時間程度を目安にしてください。
辛いのが苦手な方、塩分控えめにする場合は6時間ぐらいでも良いと思います。

翌日になって見ると、たらこ本体が塩水を吸って膨れており、
良い感じでモチモチしていると思います。

こんな感じ ↓↓↓

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次に容器に並べたら、昆布を上下に挟むように敷き詰めます。

こんな感じかな?↓↓↓

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蓋をします。けっして梅干ではないですし、
道場さんの監修でもありませんw

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さて、事前に日本酒は5分程度弱火で熱し、アルコールを飛ばしておきます。
最後、クッキングシートを上にかぶせ、用意した日本酒を注ぎます。
シートが酒を吸収しつくした!ぐらいの量で私はいつも止めています。

あとは家庭用冷凍庫に入れ、さらに24時間冷凍します。

たらこはアニサキスという害虫さんがおりますので、これを死滅させる必要があります。
生きたままお腹に来ると、運が悪いとすごく痛い思いをするので冷凍はやっておいてください。
目安でマイナス20℃で24時間というのが基準らしいです。

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そして、冷凍庫から取り出したら、今度は冷蔵庫で自然解凍します。
ここまで来るのにすでに二日、長旅ですが、もうすぐですよ~~。

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まだかなまだかな・・・
zz
溶けたら、あとは弱火でほんのり焼いてご飯とガッツガッツ行ってください(*´∀`*)
着色料も保存料も薬品類も一切ない、純粋なおいしい焼きたらこが味わえますよ~♪

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いっただきます!!
(どこで飯食っとんねんw)

ちなみに、さらに唐辛子20g~25g程度と、だし汁のパックに漬けると
辛子明太子になりま~す。
新鮮なものが手に入る方はぜひどうぞ!

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